ウエットタイプについて

ウエットタイプとは

バイオセルロースといえば、本来はこのウエットタイプが主流です。
植物(ヤシ)由来のココナッツ果汁に酢酸菌の一種であるナタ菌を植え付け、培養発酵することにより作られるバイオセルロースは天然のナノ繊維シートです。

 

2~100ナノレベルのキメ細かい繊維で構成されたシートで、水分の携帯性、保持性、密着性に優れた素材です。髪の毛の約1,000分の1、不織布の約130分の1といわれており、この微細な繊維が3Dの網目のように重なり独特なテクスチャーのバイオセルロースシートを作り出しています。※1nm(ナノメートル)=1m(メートル)の10億分の1
※1nm=0.000 000 001m
その肌触りはまるでナタデココのようなプルプルで、他の素材では得られない感触です。
バイオセルロースとナタデココはいわば兄弟姉妹のような関係で、製法自体は共通する部分が多いです。

弊社のウエットタイプは、シート製造時に防腐剤は使用せず、高圧による滅菌工程を経ておりますので、防腐剤を含まない無菌シートにて製造しております。製品自体の防腐は、あくまでバルクでのコントロールとなります。

ウエットタイプの場合、シートメーカーによっては、その水分に防腐剤を混合して輸出している場合があります。バイオセルロース自体、天然由来であるため、どうしても通常の環境下では菌に汚染されやすいことから、やむを得ずそれらに防腐剤を含ませて輸出している場合があります。
海外から直接バイオセルロースシートを調達し、日本国内で化粧品として製造する場合など、その仕様や背景を理解していないと、輸入したシートに意図しない防腐剤等が含まれている可能性があります。

バイオセルロースシートは、不織布等と同じく、あくまで基材としての位置付けとなりますので、それ自体を全成分に記載することがありません。ゆえに最悪の場合、意図しない防腐剤の存在に気付かずに市場に出荷してしまうことも考えられます。

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弊社パートナーのバイオセルロースシート製造工場では、シート製造段階での豊富なノウハウを持ち、防腐剤を使用することなくシートを製造しておりますので、安心してご使用頂けます。

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